ガンダムデカールでユニバーサルユニットの完成度をアップ!
どうも、デジサンです!
また一週間ぶりの投稿になってしまいましたが・・・
今回はこちらを紹介してみます。
「ガンダムデカール」!
デカールとは・・・
decalcomania(転写法・転写画)またはフランス語: decalcomanieの略で、印刷・加工工程を終えあとは転写するだけの状態になったシートのこと
なのだそうです。
バンダイの製品なので、バンダイのガンプラに対する正規の商品です。
僕が買ったものは、「MG 1/100 ゼータガンダム用」と、「MG 1/100 0083シリーズ用」ですが、今回はこれをユニバーサルユニットに貼ってみます。
MGは今は持っていませんので!
デカール(水転写式)の貼り方は、ざっくり書くと以下のようになります。
・貼りたい箇所を切り抜く
・それを3秒ほどぬるま湯に漬ける
・プリント部分が剥がれるようになるので、綿棒でスライドさせるようにそっと剥がして貼り付ける
・気泡や水分を取る
・・・と、ちょっと面倒なんですが、プリント部分が薄くて「貼ってます」感が低いので、シールでは出せない完成度を出すことができます。
というわけで、ユニバーサルユニット02弾のゼータガンダムに貼ってみました!
ちなみにデカールを貼る前の状態はこんな感じ。
このままでも十分カッコイイですが、ちょっとシンプルゆえの味気なさがあります。
切って、浸して、貼って・・・という非常に細かい作業を1時間くらいかけてペタペタと貼った後の姿がこちら。
情報量がグンと増え、完成度が高くなったのではないでしょうか!?
1/100用のデカールですが、1/200のユニバーサルユニットでも問題なく貼れます。大きすぎるものは貼れませんけどね。
ちょっと胸元にアップしてみましょう。
ここまで近づくと、光の当たり方にもよりますが、若干の「貼ってる」感が出ちゃいますね。
左肩と、腰のフロントアーマーに、機体識別子の「Z」の文字を配し、その他コーションマークやエウーゴのエンブレムをアシンメトリーに貼っています。
股間の青い部分に貼っていたコーションマークは、撮影中に気が付いたらなくなってました・・・
塗装された箇所とは相性が悪いんでしょうか。
ゼータの特徴的なスマートシールドには、大きな「Z」を配置しました。
デカールを貼る前はこんな感じ↓↓
なんの装飾もないので、ツルっとしています。
こっちの方がちょっと「おもちゃ」感がありますよね。まあデカール貼ろうが「おもちゃ」であることは変わらないんですけど。
右腕と、脚部アーマーにもコーションマークを追加。
ビームライフルには貼っていませんが、シンプルな単色成形なので何かしら貼ったほうがリアリティが出たかもしれません。
背中のテールスタビレータにもエウーゴのマークを。
ユニバーサルユニットのゼータは、ウイングの塗装がなくてあっさりなので、このデカールだけでもちょっと引き締まります。
というわけで以上、「ユニバーサルユニットにガンダムデカールを貼ってみた!」という記事でした。
今回、たぶん人生で初めて水転写式のデカールを購入して貼ってみましたが、期待以上に完成度が上がりカッコよく、満足しています。
簡単に・・・とはいきませんが、ちょっとした手間をかければ、キットの出来をより引き立てることができますので、興味のある方はやってみるといかがでしょうか!
今月末に発売予定の、ユニバーサルユニット第3弾には、「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」のGP01ゼフィランサス・フルバーニアンがラインナップされているので、一緒に買った0083シリーズ用のデカールはそちらに貼ってみます。楽しみ!
それではまた~