悪用厳禁! 添付ファイルを送れない状況で電子ファイルをやり取りする方法

どうも、デジサンです!

 

今回は、これに該当する人はあまり多くはないとは思いますが・・・

 

・職場やネカフェなどでの外部メールで権限がなくて添付ファイルを送れない

・インターネットへのファイルのアップロードが制限されている

・外付けHDやUSBメモリなどの接続もできない

・でもどうしても作ったファイルを自宅PC等に移動したい!

 

といった時に使える手段を紹介してみようと思います。

 

そのタネは・・・

バイナリエディタ!



「バイナリエディタ」とは、バイナリファイルを閲覧・編集するためのソフトウェアです。

「バイナリファイル」とは、人間が読む目的の文章ではなく、画像や動画や音声など、コンピュータが認識するための情報が入っているファイルです。

 

テキストであればメール本文で済む話なので、ファイルを移動したいということは、拡張子(ファイル名の末尾についている「.txt」などの部分)が「.mp3」や「.jpg」、「.xlsx」などといった、テキストファイル以外のものですよね。

であれば、それらはみな、「バイナリファイル」ということです。

 

このバイナリファイル、一応テキスト形式で開くこともできますが・・・

例えば前に紹介した「CreatePhotoHtml.xlsx」というエクセルツール。

これもバイナリファイルです。

これをこのまま、サクラエディタなどのテキストエディタで開くと・・・

こんな感じに、意味の分からない文字の羅列になってしまいます。

これは、実際のデータがテキストではないのに、テキストとして無理に見ようとしているからですね。

 

これをコピーしてメールに貼れなくもないですが、制御文字などに置換されちゃうものもあるので、正しくペーストできないし、できたとしても受信側で正しく受け取れる保障はありません。

 

そこで、テキスト以外の情報を、テキストとして見える形にするのが、バイナリエディタです。

バイナリエディタはインターネット上に無料で沢山のツールが公開されていますが、オススメは「xedit」というもの。

Janus Home Pageさんからダウンロードできます。インストール不要で、ダウンロードした圧縮ファイルを解凍するだけで使えます。

 

xeditのアイコンはこちら。

これを実行すると・・・

こんな感じのウィンドウが開きます。

 

ここに、バイナリ化したいファイルをドラッグしましょう。

読み込み専用で開くか聞かれるので「はい」を押下。

 

すると、こんな文字列が表示されます。これは0か1しかない「バイナリ」を16進数で表現した文字の羅列。

 

これを全選択(Ctrl+A)してコピー(Ctrl+C)し、テキストエディタなどに貼り付けて(Ctrl+V)みましょう。

こんな感じで、16進数で表現したバイナリファイルの中身を、正しく貼り付けることができました。この状態であればメール本文でも問題なく送れます。

※動画などでファイルサイズが大きいと、xeditからバイナリ情報をコピーする際にうまく貼り付けられないようです。大きいファイルは諦めるか、分割して試してみてください。

 

で、この16進数の文字列を、ファイルを受け取りたい環境でコピーしたら、再度xeditを開き、貼り付けます。

 

「ファイル」メニューから「名前を付けて保存」を選び、任意の場所に、適した拡張子を指定して保存をすると・・・

実体のファイルを復元することができました!

当然、ファイルを開くこともできます。(開くためのソフトウェアがインストールされていれば)

 

これで、制限下の環境での、端末間のファイル移動のハードルを下げることができるのではないでしょうか。

ただし、機密情報の持ち出しなど、悪用は絶対にしないでくださいね!

 

ではまた~


 

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2件のフィードバック

  1. 匿名 より:

    16進数ですよね?

    • digisan より:

      おっとそうですね、お恥ずかしい!
      ご指摘ありがとうございます、直しました!

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